ドラクエコンサート日記後編・オーケストラ編
前日の日記の続きです。
前編のあらすじ
娘を保育施設に預け、3歳の息子と共にコンサート会場に到着したFワラファミリー。
しかし息子は昼寝をせず、いつ爆発してもおかしくない状態に・・・
果たして大きな波乱を巻き起こさずコンサートを乗り切れるのか!?
いよいよ「序曲」が始まる。
すぎやまさんの指揮棒が振られ、トランペットのファンファンーレが高らかに鳴り響く!
そして迫り来る音の大洪水!
何度聴いても生オーケストラは良い・・・
息子は・・・?
笑ってる!
しかも柵まで体を乗り出して覗きこもうとしている!
「序曲」は2分ぐらいのアレンジなのですぐ終わり、まずは会場大拍手。
息子も一緒にパチパチパチ。
よしよし、いい感じ!
続く「王宮のメヌエット」は弦楽だけでちょっとおとなしめの曲。
今回の座席位置から見下ろすと、それぞれの演奏者が重ならずに見えるので誰がどのパートを弾いているのか分かりやすい。
この間に、このオケの構成人数を数えてみました。
まず弦。
ヴァイオリン26、ヴィオラ10、チェロ8、バス6で総勢50人!
木管は基本フルート・クラリネット・オーボエ・ファゴットが各2で小計8人。(曲によって持ち替えあり)
金管はトランペット3、ホルン4、トロンボーン3、チューバ1で小計11人。
これにパーカス・シロフォン系が4とハープ1で総勢74人!
今まで、総勢でも50人ぐらいかなーと思っていたのでこれはちょっと意外だった。
問題は、例年思うのだがトランペットがよくしくじること。
弦とかがしくじっても人数多いから目立ちにくく、トランペットのソロはよく目立つっていうのもあるだろうけど、ペットに限ってそんなに難しい楽器なのか?って思う。
今回も、ペットのソロがある曲では必ず1回はしくじったのが耳に付いた。
次の「勇者の仲間たち」は、このゲームの各章の主人公ごとのフィールド曲のメドレー。
各キャラクターの個性がそれぞれまちまちで面白いのですが、これを生で聴くのも初めてなので、それぞれの楽器の動きを見るのも楽しみでした。
「戦士はひとり征く」は主旋がホルンの雄大な曲。
「おてんば姫の行進」は主旋がペット(やはりしくじる)。
「武器商人トルネコ」では、何とコントラバスが主旋だった。
CDを聴いてただけだとてっきりチェロかと思ってた。
「ジプシーの旅」はヴァイオリンのピチカートと鉄琴(グロッケンシュピール?)のユニゾンの主旋と、オーボエの副旋の絡みが何とも物悲しい。
「ジプシー・ダンス」はこのメドレーの中でもいちばん好きな曲。
スパニッシュなカスタネットが打ち鳴らされ、情熱的なヴァイオリンが奏でられる。
さながらサラサーテ「カルメン幻想曲」のよう(っていうかそれがモデルだと思われる)
途中、ゲストコンサートマスターの深山氏のソロが入る。
毎年この人がゲストコンマスに来てるが、セントラル愛知のコンマスって一体?ってふと思った?
前半の(第一部)は、総じて明るめの曲、賑やかな曲が多かったので息子も飽きずに楽しめた様子。
「街でのひととき」メドレーではコロシアムの曲がG1競馬の発走時のファンファーレさながら高らかに鳴り響き、「勇者の故郷~馬車のマーチ」は、後半の馬車のマーチがファミコン版とはまったくイメージの違う大音響、「立ちはだかる難敵」も中ボス戦の曲だけあってカッコイイ!
息子は乗ってきてギターの弾き真似を始めた!
楽器が違うけど、今はその反応で十分だ!
第一部のラストはこの「立ちはだかる難敵」で〆。
これはPSリメイク版になってからの新曲で思い入れは少なめなのだが、通常戦闘曲のモチーフのアレンジになっている。
ティンパニが主旋になることもあり、奏者の動きも含めてカッコイイ!
拍手喝采の中第一部の幕が下りた。
さて、ここで15分の休憩。
息子よ、よくやった。
休憩時間の間はロビーで走り回ろう!
ついでに、息子のおむつを代えるためトイレへ・・・
(考えてみれば、おむつも取れてない子供をオーケストラコンサートに連れてきてるんだよな・・・)
最初、肝心のおむつを持つのを忘れてトイレに行って自分だけ用を足し、慌てて席に戻ってトイレ2往復して第二部開演に間に合わなくなりそうになったというハプニングもあった。
おかげでまた汗だくだ(^^;
第二部の演目は次の通り
「恐怖の洞窟~呪われし塔」
「エレジー~不思議のほこら」
「のどかな熱気球のたび」
「海図を広げて」
「ピサロ~ピサロは征く」
「謎の城」(天空城)
「栄光への戦い」(戦闘曲メドレー)
「導かれし者たち」(エンディング)
戦闘曲メドレーに来るまでは、暗めの曲とか大人しい曲が多くて不安いっぱいだった。
個人的には「海図を広げて」なんかはドラマティックな盛り上がりが良いんだが、3歳の子供にそこまでの理解を求めても無駄だろう。
案の定、明らかに退屈になり始めた。
声を出しかけると、すかさず親2人とも口に人差し指を当てて「シーッ!」
幸い息子は、夜寝る時とかも同じ仕草をすれば以降ひそひそ声で話すようにはなっていたので、それがここでも活きた。
また、トミカショップで買ったショベルカーで遊んだりしている。
(これを買っておいて本当に良かった)
ときどき、目の前の柵の上に置いて遊ぼうとしてヒヤリとさせることもあったが・・・(下のフロアに落とそうものなら大顰蹙ものである)
ちょっと危うい状態が続きながらも、息子もそんな空気を察知したのか大爆発はせず、終曲に至る。
戦闘曲メドレーは去年のベストセレクションでも聴いたけどやっぱ凄い。
特に凄いのがシロフォンで、このハイテンポで1拍単位でコードが半音ずつ変わっていく16分音符のアルペジオをノーミスで演奏してるおばさん・・・ただ者ではない!
エンディング「導かれし者たち」は、途中でファミコン版では各章の主人公達のテーマがメドレー式に登場するのが好きなんだけど、オーケストラアレンジではそれが入ってないのが残念ではある。
それでも、終曲らしい壮大な流れで最後は静かに幕を閉じる。
場内再び大喝采、すぎやま先生は一旦ステージから姿を消すが、当然アンコールに期待がかかる。
実は、2週間前に東京で行われた都響のコンサートでのアンコール曲が
ドラクエ9の「序曲」
ドラクエ1の「フィナーレ」
ドラクエ5の「結婚ワルツ」(エンディングでも使用)
であることが分かっていた。
9はまだ見ぬ新作だが序曲自体は多少のアレンジがあっても基本は変わり映えしないだろうし、後の2曲はここ3年の名古屋で聴いたことがあったので、できれば違うのがいいな~なんて思ってた。
アンコール1曲目、すぎやま先生の口から「昔を懐かしむということで・・・」
ドラクエ1から「広野を行く」
「おおーーっ!!」思わず声を上げて拍手しましたよ。
曲調自体は大人しめですが味わい深い曲。
後からファンになった嫁さんも好きな曲です。
当然、これで大トリとは誰も思っていない(笑)
「次は、とっても長い曲を・・・」
って言うもんだから、エンディング系でいちばん長いのってどれだっけ?なんて思ったり、帰りの時間が遅いからあんまり長いのは勘弁、なんて思ってたら・・・
トランペット2人が構える。
ん?トランペットだけ?
「チャラララッ、チャッチャッチャーン♪」
レベルアップのファンファーレだった(笑)
自分も含めて場内爆笑。
「調子に乗ってもう一曲!」
そろそろ読めてきた(笑)
今度はフルート2人が構える。多分アレだ。
「チャーラーラーラーチャッチャッチャーン♪」
宿屋に泊まったときのSEだ(笑)予想的中。
最近、都響のアルバムで「ドラクエ1」が出たのだが、1は曲数が少ないのでボーナストラックとして1~8に登場したSEをオーケストラの生楽器で再現したものが数十曲入っている。
そういうチャレンジの成果なんだろうなーと。
にしてもアンコールでこれとは、すぎやま先生お茶目♪
調子に乗って「呪いのSE」までやってくれたらよかったのに(笑)
さて、当然これでおしまいってこともないだろうから、そろそろ大トリが期待される。
すぎやま先生「先ほどは昔を懐かしむと言いましたが、その流れで・・・」
ワクワク。
「この道、我が旅」を。
きたーー!!
ドラクエ2のエンディング。
2は、1の100年後の世界という設定だったのですぎやま先生も意識的にポピュラーソング的な作風にした楽曲が多い。
このエンディングも、作り自体はオーソドックスで歌詞をつけた歌バージョンなんかもあるぐらい。
なんつうかね、このメロディラインのセンスだけで感動させられてしまう。
ファミコンのドラクエ2をやってた中学生時代、今のRPGでは考えにくいぐらいの難易度をクリアしたときの感動と重なったことによる思い入れは大きかった。
楽曲の構成自体はそれほど評価すべきところがないのに、歴代エンディングの「私の好きな曲」ベスト3には入る曲だ。
生演奏を聴いてるだけで鳥肌が立ってくる。
後半で#3つ転調した後のトランペットのアドリブっぽいソロでしくじらなきゃ完璧だったが・・・(^^;
最後は大迫力のティンパニと共にフィニッシュ!
その瞬間、客席後方から「ブラボー!」の声。
今まででこういうのは初めてだったが、この観客に私も同意。
嫁さんも息子も、惜しみない拍手。
これらのアンコール曲のおかげで、子連れ旅の苦労よりも「来て良かった」という思いの方が強くなった。
高い交通費もこれで元が取れた感じ(笑)
感動の余韻を残したまま、息子をベビーカーに乗せて娘を迎えに。
行ったときは睡眠中だったが、保育士さんの話では一度も泣かなかったとのこと!
預けた離乳食をモリモリ食べ、置いてあるおもちゃで一しきり遊んだ後、眠そうだったので抱っこで揺すったらほどなく寝たとのこと。
いやー、本当に手間のかからない娘だ!
帰りは少しでも急ぎたいのでタクシー拾って名古屋駅へ。
帰りの新幹線は、平日の晩なら予約なしでも大丈夫だろうと読んで敢えて予約せず、駅に着いた段階でそのとき乗れるいちばん早い席を予約。
タイミングよく10分後発で、それでも9時半発10時半過ぎ着。
買っておいた天むすと夕食の残りをほおばってエネルギーを補給。
なんせ、最後に車で夜の山道を運転して家族を安全に帰すという責務がある。
新幹線の中での子守はなるべく嫁さんが引き受け、とにかく座って体力回復を優先。
おかげで若干の体力的な余裕が出来、安全に帰ることができた。
家に帰ったのは11時過ぎ、普通に風呂入って寝たら1時になった。
翌朝は7時に起きたが、金曜は会社で眠かったさ~(^^;
私も含めてみんな本当にお疲れ様でした。
そしてここまで読んでくれた方も本当にお疲れ様です。
長くても楽しめるように考えては書いているつもりです。
もう4年続けてる名古屋遠征。
そろそろ、ドラクエに拘らず、近場で有名曲のオーケストラコンサートがあったらそっちでもいいかなーと思っているところ。
それは、来年の演目によるのだが・・・
(私としては、ドラクエ3の「戦闘~アレフガルド~勇者の挑戦」を生で聴くまではやめられないと思っている)
前編のあらすじ
娘を保育施設に預け、3歳の息子と共にコンサート会場に到着したFワラファミリー。
しかし息子は昼寝をせず、いつ爆発してもおかしくない状態に・・・
果たして大きな波乱を巻き起こさずコンサートを乗り切れるのか!?
いよいよ「序曲」が始まる。
すぎやまさんの指揮棒が振られ、トランペットのファンファンーレが高らかに鳴り響く!
そして迫り来る音の大洪水!
何度聴いても生オーケストラは良い・・・
息子は・・・?
笑ってる!
しかも柵まで体を乗り出して覗きこもうとしている!
「序曲」は2分ぐらいのアレンジなのですぐ終わり、まずは会場大拍手。
息子も一緒にパチパチパチ。
よしよし、いい感じ!
続く「王宮のメヌエット」は弦楽だけでちょっとおとなしめの曲。
今回の座席位置から見下ろすと、それぞれの演奏者が重ならずに見えるので誰がどのパートを弾いているのか分かりやすい。
この間に、このオケの構成人数を数えてみました。
まず弦。
ヴァイオリン26、ヴィオラ10、チェロ8、バス6で総勢50人!
木管は基本フルート・クラリネット・オーボエ・ファゴットが各2で小計8人。(曲によって持ち替えあり)
金管はトランペット3、ホルン4、トロンボーン3、チューバ1で小計11人。
これにパーカス・シロフォン系が4とハープ1で総勢74人!
今まで、総勢でも50人ぐらいかなーと思っていたのでこれはちょっと意外だった。
問題は、例年思うのだがトランペットがよくしくじること。
弦とかがしくじっても人数多いから目立ちにくく、トランペットのソロはよく目立つっていうのもあるだろうけど、ペットに限ってそんなに難しい楽器なのか?って思う。
今回も、ペットのソロがある曲では必ず1回はしくじったのが耳に付いた。
次の「勇者の仲間たち」は、このゲームの各章の主人公ごとのフィールド曲のメドレー。
各キャラクターの個性がそれぞれまちまちで面白いのですが、これを生で聴くのも初めてなので、それぞれの楽器の動きを見るのも楽しみでした。
「戦士はひとり征く」は主旋がホルンの雄大な曲。
「おてんば姫の行進」は主旋がペット(やはりしくじる)。
「武器商人トルネコ」では、何とコントラバスが主旋だった。
CDを聴いてただけだとてっきりチェロかと思ってた。
「ジプシーの旅」はヴァイオリンのピチカートと鉄琴(グロッケンシュピール?)のユニゾンの主旋と、オーボエの副旋の絡みが何とも物悲しい。
「ジプシー・ダンス」はこのメドレーの中でもいちばん好きな曲。
スパニッシュなカスタネットが打ち鳴らされ、情熱的なヴァイオリンが奏でられる。
さながらサラサーテ「カルメン幻想曲」のよう(っていうかそれがモデルだと思われる)
途中、ゲストコンサートマスターの深山氏のソロが入る。
毎年この人がゲストコンマスに来てるが、セントラル愛知のコンマスって一体?ってふと思った?
前半の(第一部)は、総じて明るめの曲、賑やかな曲が多かったので息子も飽きずに楽しめた様子。
「街でのひととき」メドレーではコロシアムの曲がG1競馬の発走時のファンファーレさながら高らかに鳴り響き、「勇者の故郷~馬車のマーチ」は、後半の馬車のマーチがファミコン版とはまったくイメージの違う大音響、「立ちはだかる難敵」も中ボス戦の曲だけあってカッコイイ!
息子は乗ってきてギターの弾き真似を始めた!
楽器が違うけど、今はその反応で十分だ!
第一部のラストはこの「立ちはだかる難敵」で〆。
これはPSリメイク版になってからの新曲で思い入れは少なめなのだが、通常戦闘曲のモチーフのアレンジになっている。
ティンパニが主旋になることもあり、奏者の動きも含めてカッコイイ!
拍手喝采の中第一部の幕が下りた。
さて、ここで15分の休憩。
息子よ、よくやった。
休憩時間の間はロビーで走り回ろう!
ついでに、息子のおむつを代えるためトイレへ・・・
(考えてみれば、おむつも取れてない子供をオーケストラコンサートに連れてきてるんだよな・・・)
最初、肝心のおむつを持つのを忘れてトイレに行って自分だけ用を足し、慌てて席に戻ってトイレ2往復して第二部開演に間に合わなくなりそうになったというハプニングもあった。
おかげでまた汗だくだ(^^;
第二部の演目は次の通り
「恐怖の洞窟~呪われし塔」
「エレジー~不思議のほこら」
「のどかな熱気球のたび」
「海図を広げて」
「ピサロ~ピサロは征く」
「謎の城」(天空城)
「栄光への戦い」(戦闘曲メドレー)
「導かれし者たち」(エンディング)
戦闘曲メドレーに来るまでは、暗めの曲とか大人しい曲が多くて不安いっぱいだった。
個人的には「海図を広げて」なんかはドラマティックな盛り上がりが良いんだが、3歳の子供にそこまでの理解を求めても無駄だろう。
案の定、明らかに退屈になり始めた。
声を出しかけると、すかさず親2人とも口に人差し指を当てて「シーッ!」
幸い息子は、夜寝る時とかも同じ仕草をすれば以降ひそひそ声で話すようにはなっていたので、それがここでも活きた。
また、トミカショップで買ったショベルカーで遊んだりしている。
(これを買っておいて本当に良かった)
ときどき、目の前の柵の上に置いて遊ぼうとしてヒヤリとさせることもあったが・・・(下のフロアに落とそうものなら大顰蹙ものである)
ちょっと危うい状態が続きながらも、息子もそんな空気を察知したのか大爆発はせず、終曲に至る。
戦闘曲メドレーは去年のベストセレクションでも聴いたけどやっぱ凄い。
特に凄いのがシロフォンで、このハイテンポで1拍単位でコードが半音ずつ変わっていく16分音符のアルペジオをノーミスで演奏してるおばさん・・・ただ者ではない!
エンディング「導かれし者たち」は、途中でファミコン版では各章の主人公達のテーマがメドレー式に登場するのが好きなんだけど、オーケストラアレンジではそれが入ってないのが残念ではある。
それでも、終曲らしい壮大な流れで最後は静かに幕を閉じる。
場内再び大喝采、すぎやま先生は一旦ステージから姿を消すが、当然アンコールに期待がかかる。
実は、2週間前に東京で行われた都響のコンサートでのアンコール曲が
ドラクエ9の「序曲」
ドラクエ1の「フィナーレ」
ドラクエ5の「結婚ワルツ」(エンディングでも使用)
であることが分かっていた。
9はまだ見ぬ新作だが序曲自体は多少のアレンジがあっても基本は変わり映えしないだろうし、後の2曲はここ3年の名古屋で聴いたことがあったので、できれば違うのがいいな~なんて思ってた。
アンコール1曲目、すぎやま先生の口から「昔を懐かしむということで・・・」
ドラクエ1から「広野を行く」
「おおーーっ!!」思わず声を上げて拍手しましたよ。
曲調自体は大人しめですが味わい深い曲。
後からファンになった嫁さんも好きな曲です。
当然、これで大トリとは誰も思っていない(笑)
「次は、とっても長い曲を・・・」
って言うもんだから、エンディング系でいちばん長いのってどれだっけ?なんて思ったり、帰りの時間が遅いからあんまり長いのは勘弁、なんて思ってたら・・・
トランペット2人が構える。
ん?トランペットだけ?
「チャラララッ、チャッチャッチャーン♪」
レベルアップのファンファーレだった(笑)
自分も含めて場内爆笑。
「調子に乗ってもう一曲!」
そろそろ読めてきた(笑)
今度はフルート2人が構える。多分アレだ。
「チャーラーラーラーチャッチャッチャーン♪」
宿屋に泊まったときのSEだ(笑)予想的中。
最近、都響のアルバムで「ドラクエ1」が出たのだが、1は曲数が少ないのでボーナストラックとして1~8に登場したSEをオーケストラの生楽器で再現したものが数十曲入っている。
そういうチャレンジの成果なんだろうなーと。
にしてもアンコールでこれとは、すぎやま先生お茶目♪
調子に乗って「呪いのSE」までやってくれたらよかったのに(笑)
さて、当然これでおしまいってこともないだろうから、そろそろ大トリが期待される。
すぎやま先生「先ほどは昔を懐かしむと言いましたが、その流れで・・・」
ワクワク。
「この道、我が旅」を。
きたーー!!
ドラクエ2のエンディング。
2は、1の100年後の世界という設定だったのですぎやま先生も意識的にポピュラーソング的な作風にした楽曲が多い。
このエンディングも、作り自体はオーソドックスで歌詞をつけた歌バージョンなんかもあるぐらい。
なんつうかね、このメロディラインのセンスだけで感動させられてしまう。
ファミコンのドラクエ2をやってた中学生時代、今のRPGでは考えにくいぐらいの難易度をクリアしたときの感動と重なったことによる思い入れは大きかった。
楽曲の構成自体はそれほど評価すべきところがないのに、歴代エンディングの「私の好きな曲」ベスト3には入る曲だ。
生演奏を聴いてるだけで鳥肌が立ってくる。
後半で#3つ転調した後のトランペットのアドリブっぽいソロでしくじらなきゃ完璧だったが・・・(^^;
最後は大迫力のティンパニと共にフィニッシュ!
その瞬間、客席後方から「ブラボー!」の声。
今まででこういうのは初めてだったが、この観客に私も同意。
嫁さんも息子も、惜しみない拍手。
これらのアンコール曲のおかげで、子連れ旅の苦労よりも「来て良かった」という思いの方が強くなった。
高い交通費もこれで元が取れた感じ(笑)
感動の余韻を残したまま、息子をベビーカーに乗せて娘を迎えに。
行ったときは睡眠中だったが、保育士さんの話では一度も泣かなかったとのこと!
預けた離乳食をモリモリ食べ、置いてあるおもちゃで一しきり遊んだ後、眠そうだったので抱っこで揺すったらほどなく寝たとのこと。
いやー、本当に手間のかからない娘だ!
帰りは少しでも急ぎたいのでタクシー拾って名古屋駅へ。
帰りの新幹線は、平日の晩なら予約なしでも大丈夫だろうと読んで敢えて予約せず、駅に着いた段階でそのとき乗れるいちばん早い席を予約。
タイミングよく10分後発で、それでも9時半発10時半過ぎ着。
買っておいた天むすと夕食の残りをほおばってエネルギーを補給。
なんせ、最後に車で夜の山道を運転して家族を安全に帰すという責務がある。
新幹線の中での子守はなるべく嫁さんが引き受け、とにかく座って体力回復を優先。
おかげで若干の体力的な余裕が出来、安全に帰ることができた。
家に帰ったのは11時過ぎ、普通に風呂入って寝たら1時になった。
翌朝は7時に起きたが、金曜は会社で眠かったさ~(^^;
私も含めてみんな本当にお疲れ様でした。
そしてここまで読んでくれた方も本当にお疲れ様です。
長くても楽しめるように考えては書いているつもりです。
もう4年続けてる名古屋遠征。
そろそろ、ドラクエに拘らず、近場で有名曲のオーケストラコンサートがあったらそっちでもいいかなーと思っているところ。
それは、来年の演目によるのだが・・・
(私としては、ドラクエ3の「戦闘~アレフガルド~勇者の挑戦」を生で聴くまではやめられないと思っている)
この記事へのコメント
私もドラクエ大好きです
入っている部活が管弦楽部なので、ドラクエメドレーオケ版を聴くとやりたくなるんですよw
お子さんを連れてのオケ鑑賞お疲れ様です